平成18年2月、経済産業省は「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしてゆくために必要な基礎的な力」として、「社会人基礎力」を定義しました。
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その基礎力というのは、
- 前に踏み出す力(アクション):主体性、働き掛け力、実行力
- 考え抜く力(シンキング):課題発見力、計画力、創造力
- チームで働く力(チームワーク):発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、規律性、ストレスコントロール力
の3つです。
ではこの3つの社会人基礎力は、どのようにしたら身につき、どのような場面で必要になるのでしょうか?、と心の中で思ったあなたは「サラリーマン」でしょうか?
何を隠そう、ある程度の経験を積んだサラリーマンであれば、この「社会人基礎力」を身につけていると言えます。さらに、シニア世代サラリーマンともなると、何十年もの間企業で勤め上げる中で、自然に上記の3つの「社会人基礎力」が身についているのです。
その社会人基礎力というのが「ポータブルスキル」そのもの。いわゆる、業種業界を問わず適応可能で持ち運び可能な「仕事のためのスキル」なのです。あなたも、あなた自身んが持っているポータブルスキルを磨き上げて、シニア世代の新しいキャリアへと歩みだしませんか?
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