シニアの教えるサラリーマン術 〜今日の論語(2)

子曰く、巧言令色、鮮なし仁

著者の解説では、

口がうまく愛想が良い、そういうものに相手の身になって考える人は少ない

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というものです。確かにそれはその通りなのかもしれません。他人の目ばかりを気にしていると、「自分がどうあるべきか、本音は?」ということよりも「他人からよく見られたい、良い評価を得たい」と考え、体裁を取り繕うようになってしまいます。

しかし、雇われている「サラリーマン」や「組織の中の私」は仕方ありません。働き方や生き方によっては、自分お気持ちに正直に行動、発言するよりも、その場の雰囲気を和ませ自分んも他人も心地よく働き、暮らせることの方が良い場合もありるのです。

著者は、それも「仁」であると解説してくれています。

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