転職最前線!、変わる40代~50代の仕事探し。現役採用担当者が感じる変化とは?

今日も、日々の採用活動で気付いた事をお伝えしていきます。本日のテーマは、「40代~50代の転職希望者が仕事探しをする場合の環境変化」についてです。

  <出典元:http://yukolove0618.com>

厚生労働省が30日発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.48倍と前月(1.45倍)から上昇し、1974年2月(1.53倍)以来、43年2カ月ぶりの高水準となった模様です。

という事は、まさに人手不足で売り手市場。

しかし、転職サービスエージェントの担当者に話を聞いてみると、40代~60代の転職希望者にとっては必ずしも好ましい状況ばかりではないとうい課題が浮かび上がってきました。

この課題を解決する方法は、「ポータブルスキル」というあなたのスキルを明らかにし、これまでの業種・職種にとらわれずに新たな仕事を見つけること。(キャリアチェンジ)

それでは、転職業界変化の動向と対応策を見ていきましょう。

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転職市場の変化のポイント

変化のポイントは次の二つ。

  • 再就職支援サービス業者からの人材紹介の激減
  • 人材スカウトメールへの返信率の向上
まず、再就職支援人材紹介の激減です。
私の会社では、リクルートやパソナといった大手の再就職支援サービスを利用していますが、今年になって、その人材紹介が激減しました。
「再就職支援サービス」とはどんなもんかと言いますと、企業が業績不振やリストラ等の理由で早期退職の募集をした場合などに、退職する社員の次の転職先を人材エージェントに探してもらうというものです。
この場合は、人材エージェントは人材送出企業から報酬を受け取るもので、私たち採用側企業は費用負担はありません。
採用が企業にとっては、費用負担無しで人材を確保できる為、コストのかからない人材採用としてありがたいのですが、このサービスによる人材紹介が激減してしまっているのです。
さてその理由は何なのでしょうか?
現在は、ニュースでも伝えられている通り「人手不足」の時代。
企業は好景気に支えられ、まさに人材不足とのことで、早期退職制度などによりお金をかけてまで人員整理する必要はないのです。
(一部の大手企業を除いてではありますが)
中高年の扱いも同様で、55歳の役職定年、60歳の定年を迎えても引き続き雇い続け、特に技術者等の貴重な人材については手放さない方向になっているとのこと。
何はともあれ、働きなれた企業で末長く雇ってもらえるのはいいようにも思えますが、実際にその場にいる皆さんはどうなんでしょうか?
次の変化は、「スカウトメールへの返信率の向上」です。

中高年の正社員転職は可能なのか?

通常、採用側企業が送るスカウトメールの返信率は10%〜15&程度言われていますが、ここ数ヶ月の返信率は30%以上をキープし、且つ実際に面談にくる求職者も多いのです。
面談で話を聞いてみると、次のような話がよく聞かれます。
  • 雇用は継続されているが、待遇面での改善はなく見通しも明るくない
  • 特に外資の資本が入った場合には、或る日突然上司が外人となり、戸惑う
  • 本当は辞めたくても早期退職制がなく、辞めるに辞められない
  • 多くの人材登録サイトに登録して情報収集し、条件が良い転職先が見つかれば転職したい
「人材不足」、「企業は好決算」などと上辺は景気の良い話のように聞こえますが、内情は厳しい実態が浮かび上がってきます。特に中高年世代は転職先も絞られる為、いくら不満が募ろうとも辞めるに辞められず、なかなか厳しい状況かもしれませんね。
そう考えると、早期退職制度などを利用して転進できた方が、よほど幸せなのかもしれません。企業は「人材不足、企業は好決算」、一方労働者は「止むを得ず企業に留まる」という矛盾した状況、これが政治や経済界が主導する好景気の実態なのでしょうか?

「ポータブルスキルとキャリアチェンジ」という考え方

しかし、そんな状況から抜け出す方法があります。
それは、あなたの「ポータブルスキル」を明らかにし、「キャリアチェンジ」するという道。

     <出典元:http://hito-mira.com>

さあ、あなたらしい、やり甲斐のある仕事を求めて動き出しましょう。
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