このブログでは、「人材作用担当者の視点」も交え、40歳代から60歳代の中高年の方向けに、転職や再就職に関する情報を発信しています。
私は
- 40歳、44歳、55歳といった中高年時期に3回の転職経験を持つ
- 現在は、とある企業で人材採用責任者として日々採用活動を行なっている
という経歴を持っています。
これから転職、あるいは一旦リタイヤしたものの再就職しようと考えている方向けに、私の「経験」と「現実採用者の視点」で価値ある情報を発信したり、様々な疑問にお答えしたり不安解消につなげていただけるのではないかと考えている為です。
<中高年というステージ>
一言で「中高年」といっても、年代や仕事の内容によって様々ですが、私がこのブログでお伝えする内容は、主に次のような方をイメージしています。
- 54歳:企業によっては55歳役職定年や早期退職の対象となる。次の仕事を意識する年代
- 59歳:60歳の定年を前に、老後の不安(年金、生活資金、孤独)を憶え始める年代
- 60歳〜:企業での再雇用、リタイヤ、起業などの様々な道を歩み始める世代
いかがでしょうか。
このブログをお読みのあなたも、上記のどこかの世代に当てはまっているかもしれません。
世の中は「少子高齢化社会」、「超高齢化時代」と言われ、とても年金を頼りに老後暮らせる時代ではなくなってしまいました。
平均寿命100歳の時代。
と言うことは、長く生きていればいるだけお金がかかる時代でもあります。
一方経済状況は堅調で、人手不足がつついている状況。
以上総括しますと、50歳代〜60歳代の中高年世代が、第二、第三の現役として活躍しなければならない時代であると言えます。
では、どんな働き方をしたらいいのかでしょうか?
あなたはこれまで、誰かと競い、誰かを守り、時には誰かの為に必死に働いてきたのではないでしょうか?
しかし、50歳代〜60歳代の中高年世代は人生折り返しから後半、心身ともに低下する年代。
20歳代〜40歳代の世代とは異なる「中高年世代らしい働き方」が求められ、またそのような環境を自ら創り出し、求めてゆくことが大切なのだと思います。
このブログでは、「中高年世代らしい」働き方や社会での役割を見つけるための様々な情報を発信しています。
<私がお伝えしていること>
さて、「中高年世代らしい」働き方(仕事)や社会での役割を明らかにし、充実した次なるキャリを創り出す為に、次のようなことをお伝えしています。
- 中高年は「潰しが効く」(潰しが効かないなんてことはない!)
- 貴重な経験(職業、人生、知識など)を棚卸しする(ポータブルスキルを明らかにする)
- 自分が「好き・得意」、「やりたかった」ことを思い出す
- 自分だけの「ビジネスモデル」を創る(ビジネスモデルジェネレーション)
- キャリアチェンジ/キャリアリターンという選択を知る
- 目標達成の為の技術を学ぶ
- 人材サービス業界の構造や動向を知る
- 「右うで」になるという選択
このような内容を随時お伝えしていますので、是非お読みいただければと思います。
「中高年世代」は、社会にとっても貴重な財産(人財)です。
あなたが、どのような働き方をするかによって、これからの世界の姿が決まってくるのだと思います。
決して人材サービス業界の肥やしになって「取り敢えずの就職」をするのではなく、「あなた自身のビジネスモデル」を創り、あなたらしい働き方ができるよう、私は「あなたの右うで」となってご案内してまいります。