土屋太鳳のダンスが気持ちわるいって?でも映画出演が多いのです

小指を立てて指で輪っかをつくり、顔の両端に当てってニッコリ笑う。白い歯をいっぱいに見せてとても楽しそうな表情を見せている下の写真は、そう、土屋太鳳です。テレビや映画で活躍していますが、特に最近は車のcmが頭について離れません。

<出典元:http://trendskywalker.blog.so-net.ne.jp/>

その顔はというと、今どきのかわいい女優そのものなのですが、このcm自体に「キレキレで凄い」、「ダンスのうまさは圧巻!」といった賞賛がある一方、「何か違和感がある」、「気持ち悪い」といったコメントも有り、ネットでは賛否両論が巻き起こっているのです。

実は私も、「違和感」を感じていた一人なのですが、あなたはいかがですか?そこで、このcmのどの辺りに違和感や気持ち悪さを感じるのかを調べてみました。そこから明らかないなったのは、人間の本能を刺激するラッキー池田の振り付けにあったのです。

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元気な土屋太鳳のプロフィール

運動神経抜群な土屋太鳳ですが、そのプロフィールは次の通り。

  • 本名:土屋 太鳳
  • 生年月日:1995年2月3日
  • 出身地:東京都
  • 身長:155 cm
  • 血液型:O型
  • 活動期間:2005年~
  • 趣味:映画鑑賞・読書・音楽鑑賞・ピアノで曲を作ること・文房具集め・スポーツ・空の写真を撮ること
  • 特技:踊ること(日本舞踊・クラシックバレエ・・・3歳から/ヒップホップ、エイサーなど)、ピアノ・篠笛・三線・家事・乗馬・スキー・陸上・バスケ

イメージと違って、意外と身長が低いのですが、それにしても趣味・特技が多彩ですね。元気で活発な女性像が浮かび上がって来ますが、確かに動画のダンスも体全体を激しく動かすだんすですので、土屋太鳳にはピッタリだったのかも知れません。

ダンスの正体とは?

それでは早速、賛否両論のダンス動画を見てみましょう。
(提供元:https://www.youtube.com)


まず音楽ですが、どこかで聞き覚えのある曲なのですが、あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?ということで調べてみると、このCMで流れているのは、60年代のソウル / R&Bナンバー「ダンス天国」という曲のようです。

1962年にクリス・ケナーがヒットさせ、その後にウィルソン・ピケットがカヴァーしたようですが、聞き覚えがあるのは“ナーナナナナー”のフレーズでした。cmではこの“ナーナナナナー”の部分を 「ブーン ブブブブーン ダイハツブーン ブブ ブーン ブブ ブーンのデザイン~」に置き換えて歌っています。

さてこのcmですが、このの舞台はホテルなのだそうです。名曲「ダンス天国」の替え歌に乗って、入り口からたくさんの人が踊りながら出てくるのですが、踊っているのはお客や従業員に見立てた30人。土屋さんを先頭に大勢が見せる一糸乱れぬダンスは圧巻ですよね。

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cmをよくみると、先頭で出てくる土屋太鳳が登場と同時にウィンクしています。これは土屋太鳳のアドリブサービスショットらしいです。そして、このダンスの振り付けはラッキィ池田。ラッキィ池田というと、『ようかい体操第一』など4000曲以上の振付を担当してきた人気振付師で、企業向けcmなどは、なんと1曲100万円もするとか。

しかし、ラッキィ池田は少々個性ある振り付けに特徴があるようなのです。

このダンスが気持ちわるい理由

さて、それでは、この土屋太鳳のダンスのどのあたりが気持ち悪いんでしょうか?土屋太鳳はダンス自体は得意なはず。ネットではつぎのような点が指摘されています。

  • 必死な踊り方が違和感あり
  • 足とかもスカート履いてるのにすごい変
  • 土屋太鳳の顔や表情に対して、ダンスに切れがありすぎで少々気持ち悪い
  • 踊りが不格好でバランスが悪い(両手首を下に下げ、腕を上下に振りながら口を開けて足も動かす)

まさに以下の写真がその瞬間を捉えている写真ですが、確かに何だか奇妙な感じですよね。

<出典元:http://trendskywalker.blog.so-net.ne.jp>

ダンスのキレも抜群で、土屋太鳳はかわいいのですが、そんな土屋太鳳とアンバランな姿を私やあなたの脳は「気持ち悪い」、「違和感」とうように感じてしまうんですね。

土屋太鳳の人気の秘密

とは言いながらも、土屋太鳳自体は超人気女優。2007年に登場以来、10年間で映画20本、テレビドラマ20本以上と、超売れっ子なのです。プロフィールの特技や趣味にも記載されている通り女優としての底力もあり、常に自分自身を磨き続くている姿は、その若さからしても感服すべき姿勢ですよね。

土屋太鳳自体は上品で優雅かつしなやかなダンスが出来る人なので、本当はそっち系のダンスで見たかったのですが、反面、違和感や気持ち悪さが評判となって私達の記憶に残り、ネットでも話題になったようです。

結果的には、ダイハツ・ブーンのイメージが強く残ったようでもありますので、ダイハツとしては成功なのではないでしょうか。

努力家で素敵な土屋太鳳情報のまとめ

さて、ここまでいま大活躍の土屋太鳳の情報をご紹介してきました。

  • ダイハツ・ブーンcmのダンスの違和感は、土屋太鳳のイメージとのギャップにあった
  • イハツ・ブーンcmのダンスの気持ち悪さは、脳が感じるアンバランスさや土屋太鳳イメージとのギャップからくるものだった
  • 土屋太鳳自体は上品で優雅かつしなやかなダンスが出来る人で、若くしてひたむきな努力家であり映画にも多く出演している

土屋太鳳の本質を知った上でダイハツ・ブーンのcmを見ると、何となくその良さがわかるのではないでしょうか。

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